2009.01.02　作成

2009.01.03　説明やコードに少しだけ追記・変更。

2009.02.02　NiVE v1.80でシャドウコピートラックが実装されたので、

　　　　　　そのプロパティへのアクセスについての説明を追記。





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　エフェクトエクスプレッションから、色々なプロパティにアクセスする手順

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int i;

StringProperty dbg = new StringProperty("デバッグ用","");

MonitorProperty.Add(dbg);



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//　とりあえずPropertyの中身を確認してみる

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// 「トランスフォーム」エフェクトでの例

StringProperty pval = new StringProperty("Propertyの中身","");

MonitorProperty.Add(pval);

pval.TypeSafeValue +=

"["+ Property.ThisName +"]"+　             // ← エフェクト名

"["+ Property.ThisCode +"]"+               // ← エフェクトのアイテムコード

"["+ Property.Index +"]"+                  // ←フレーム番号-1

"["+ Property.TimelineTracks.Length +"]"+  // ← トラックの数

"["+ Property.ThisProperty.Length +"]"    // ← プロパティ数 6

;



// プロパティの名前や型などはプロパティモニタで調べることができる

for(i=0; i<Property.ThisProperty.Length; i++){

    MonitorProperty.Add(Property.ThisProperty[i]);

}





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//　（エフェクトエクスプレッションから）

//　テキストマテリアルのプロパティにアクセスする手順

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//　エフェクトエクスプレッションから、テキストマテリアルのプロパティの

//　取得・設定を行うことはできない。

//　詳細はNiVE本体に付属している「エクスプレッションについて.txt」を参照。





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//　（エフェクトエクスプレッションから）

//　テキストアニメータのプロパティにアクセスする手順

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//　エフェクトエクスプレッションから、テキストアニメータのプロパティの

//　取得・設定を行うことはできない。

//　詳細はNiVE本体に付属している「エクスプレッションについて.txt」を参照。





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//　（エフェクトエクスプレッションから）

//　シャドウコピーマテリアルのプロパティにアクセスする手順

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//　エフェクトエクスプレッションから、シャドウコピーマテリアルの

//　プロパティの取得・設定を行うことはできない。

//　詳細はNiVE本体に付属している「エクスプレッションについて.txt」を参照。





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//　（エフェクトエクスプレッションから）

//　自分のプロパティにアクセスする手順

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// 自分のプロパティの右クリックメニューから「エクスプレッションにコピー」で

// コピーしたものをキャストして使えばＯＫ。



// 「位置」の設定

PointFProperty pos = (PointFProperty)ExpressionUtils.GetProperty(Property.ThisProperty, "位置");



// 少しずつ左上に移動させる

pos.X = -Property.Index * 2;

pos.Y = -Property.Index * 1;



dbg.TypeSafeValue += "[位置設定結果=" + pos.TypeSafeValue + "]";





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//　（エフェクトエクスプレッションから）

//　マテリアルのプロパティにアクセスする手順

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// マテリアルのプロパティで「クリップボードに厳密コピー」を行い、

// その結果をキャストして使えばＯＫ。

// 自分のトラックのマテリアルでも、他のトラックのマテリアルでも変わりはない。



// 他のトラックの「スケール」パラメータの取得・設定

SizeFProperty scale = (SizeFProperty)ExpressionUtils.GetProperty(

    ExpressionUtils.GetItem(ExpressionUtils.CastToExpressionItem(Property.TimelineTracks), 270858619).Properties, "スケール");



// 横幅(Width)をMath.Abs()とMath.Cos()を使って伸縮させてみる。

// Property.Indexには、「フレーム番号-1」の数値が入っている。

scale.Width = (float)Math.Abs(Math.Cos(Math.PI/180*Property.Index*10) * 100);



dbg.TypeSafeValue += "[スケール設定結果=" + scale.TypeSafeValue + "]";





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//　（エフェクトエクスプレッションから）

//　他のエフェクトのプロパティにアクセスする手順

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// 他のエフェクトのプロパティで「クリップボードに厳密コピー」を行い、

// その結果をキャストして使えばＯＫ。

// 自分のトラックのエフェクトでも、他のトラックのエフェクトでも変わりはない。



// 別のトラックの「トランスフォーム」エフェクトの

// 「不透明度」プロパティの取得・設定

SingleProperty toumei = (SingleProperty)ExpressionUtils.GetProperty(

    ExpressionUtils.GetItem(((IExpressionTrack)ExpressionUtils.GetItem(

    ExpressionUtils.CastToExpressionItem(Property.TimelineTracks), 270858619)).GetEffect(), 1153783222).Properties, "不透明度");



// Math.Abs()とMath.Cos()を使って不透明度を変化させる

toumei.TypeSafeValue = (float)Math.Abs(Math.Cos(Math.PI/180*Property.Index*10) * 100);



dbg.TypeSafeValue += "[不透明度設定結果=" + toumei.TypeSafeValue + "]";